裏ビデオで逮捕者続出！！大阪(日本橋)、東京(新宿歌舞伎町、池袋)の路地裏にあった、裏DVD裏ビデオ店(裏本裏ブルーレイ)はどうなった？～わいせつ電磁的記録媒体有償頒布目的所持の実態(事件、ニュース情報)～

テレ朝　2022/1/31

警視庁保安課などは東京都新宿区歌舞伎町の店舗を無修正の違法なわいせつＤＶＤを販売目的で所持の疑いでわいせつ電磁的記録有償頒布目的所持で逮捕。

逮捕された小林慶康容疑者(61)＝港区芝、井上雄翔容疑者(20)ら男３人は全て無職。

海外のサイトからダウンロードした動画をDVDに書き込んで商品を作製し、35枚につき1万円で販売。著作権にも違反している。

歌舞伎町の店舗からは約2万6000枚のDVDが押収された。小林容疑者は倉庫番、井上容疑者は商品搬送役で、昨年11月頃から約900万円以上の売上があったとみこんでいる。

パソコンが使えない50代～70代の男性が中心に購入をしていたという。

日テレNEWS　10/7

2020年10月7日、兵庫県尼崎市の経済環境局職員の市原忠容疑者（58歳）を、わいせつDVDを販売目的で所持していたため逮捕しました。

市原忠容疑者（58歳）は、「給料が少なく、金がほしかったためした」と供述しており、容疑を認めています。1年間でインターネットオークションを使ってDVD約1200枚を販売、約100万円の売上をだしていました。

テレビ朝日系 ANN　7/15

2020年7月15日、警視庁の発表で、大阪市内を拠点としていた松本純路容疑者(48)ら8人を、無修正のわいせつDVDの製造と販売をしていた疑いで逮捕されました。

インターネットで注文をうけ、都内にすむ男性2人に26枚の無修正わいせつDVDを販売した疑いです。

都内に住む男性へ販売した疑いに関しての逮捕は、警察が松本純路容疑者(48)らから顧客リストを押収し裏付けをとった上で動いています。

今回の逮捕の発覚としては、松本純路容疑者(48)らが違法販売していたDVDの中に、過去に女優として出演していた方から本人が意図していない形で販売されているとNPO法人が相談をうけ、正規ルートでの販売ではなく、松本純路容疑者(48)らが違法に販売していることがわかり発覚したということです。

松本純路容疑者(48)らは、2016年から約4億7000万円の売上があったとみられています。

7人は容疑を認め、1人は否認しています。

産経新聞　1/30

2020年1月30日、神奈川県警生活保安課は、わいせつ電磁的記録媒体有償頒布の疑いで、違法DVD販売店経営者の木村亘宏容疑者(43)らを逮捕しました。

また、無修正わいせつDVDを販売目的で所持していた疑いでも逮捕されており、わいせつ電磁的記録記録媒体有償頒布目的所持の疑いで木村容疑者以外にも、従業員の日脚正法容疑者(55)、西尾信道容疑者(26)を逮捕となっています。

容疑者達は、大阪と京都を拠点としており、昨年10月にニュースとなった大阪市内のわいせつDVD事件と大きな関わりがあったことから今回の逮捕と繋がりました(次項のニュースのことです)。

木村容疑者らは、無修正DVDを10枚3千円と販売をしていました。

今回の逮捕で、約３６万枚の違法DVDを押収しています。３人とも容疑を認めています。

今回の逮捕で、大阪、京都、神奈川、生活保安課が連携していることから、神奈川県の購入者から事情聴取をした上で、捜査を行っていた可能性が非常に高いと言えます。

読売テレビ　12/26

2019年10月、大阪市東成区にある事務所で、無修正わいせつなDVDを販売目的で所持していた為、朴被告らが逮捕・起訴された。事務所から、DVD15万枚、DVDの複製機を押収。6年間で約5億円の売上を出したことを認めている。

また、押収した販売リストから、過去に朴被告らがインターネット上で販売した裏付きを得る為に、警察は販売リストの押収もしています。

TBS系(JNN)　3/5　15:15

TBSのJNNスタッフが店内で、1枚200円で販売していることを確認するために、店内で取材を行いました。大阪市浪速区日本橋にある７つのＤＶＤ販売店で、従業員ら９人が無修正のわいせつＤＶＤを販売目的で所持していたとして逮捕されました。

関西テレビ 10/13(金) 12時21分

大阪市内でわいせつＤＶＤの製造アジトが９月摘発された事件で、経営者の男が新たに逮捕されました。

迫田智也容疑者(２７)は、大阪市港区のビルの一室で、無修正のわいせつＤＶＤ５０枚を販売目的で所持した疑いで逮捕されました。

これまでに従業員の男女１０人が検挙されていて、大阪府警としては過去最大規模の２１万枚あまりのＤＶＤを押収しました。売り上げは、１億３０００万円以上あったとみられ、警察によると迫田容疑者らはＤＶＤを一旦岡山県に送り、そこから購入者に発送してアジトの発覚を免れようとしていました。

迫田容疑者は容疑を認めています。

産経WEST 2016年12月06日16時40分

わいせつＤＶＤを販売したとして、大阪府警生活安全特別捜査隊と住之江署などは６日、わいせつ電磁的記録記録媒体有償頒布目的所持の疑いで、大阪市浪速区のＤＶＤ販売店２店舗を摘発し、自称経営者、米良崇秀(３４)＝同市中央区上本町西＝と同、渡辺弘志(２８)＝同市福島区野田＝の両容疑者ら男４人を現行犯逮捕したと発表した。

いずれも容疑を認めている。逮捕容疑は、５日午後、浪速区日本橋にある６階建て雑居ビルの５、６階のフロアで、不特定多数に販売する目的でわいせつＤＶＤを所持していたとしている。

今年１月ごろから営業していたといい、府警は両店舗から、わいせつＤＶＤ計約２１万枚や複製機、現金計約１００万円などを押収した。

日刊時事ニュース 2015年10月11日14時05分

わいせつな DVD を販売し、不正な利益を得ていたとして、警視庁は大阪府大阪市の飲食店店長の男( 42 )をわいせつ電磁的記録記録媒体頒布の容疑で逮捕したと発表した。

わいせつ電磁的記録記録媒体頒布の容疑で逮捕されたのは、大阪市の飲食店店長松本庄二容疑者( 42 )。男は DVD を1 枚 200 円で販売しており 10 年間で 3000 万円以上を売り上げていたとみられている。

警視庁によると、松本庄二容疑者は自らが開設したインターネットの販売サイトで埼玉県の 40 代の男性にわいせつな DVD 46 枚を販売した疑いが持たれている。松本容疑者は、わいせつ DVD を大量にコピーしてインターネットのサイトで注文を受け付け、不特定多数の客に 1 枚 200 円で販売していたという。

松本容疑者の自宅近くのマンションからは、シリアルナンバー付きのわいせつな DVD 7 万枚が棚に並べられていたほか、複写機 13 台があり、警視庁が、家宅捜索の際に押収した。松本容疑者は、10 年前からネット上で、わいせつな DVD の販売を行っており、少なくとも 3000 万円以上を売り上げており、調べに対し「 楽で簡単に金になるからやった 」と容疑を認めているという。

週刊実話 2014年7月26日 19時00分 (2014年7月27日 18時34分 更新)

7月7日、大阪・日本橋の裏DVD裏ビデオ店(裏本裏ブルーレイ)に摘発が入り、経営者がわいせつ電磁的記録媒体有償頒布目的所持容疑で大阪府警に逮捕され、裏DVD裏ビデオ約10万4000枚が押収された。

今や裏DVD裏ビデオ販売はネット販売が主となっているが、日本橋では電気街『でんでんタウン』の裏通りを中心にビルの一室に店舗を構え、堂々と看板を出し売られていた。そのため愛好家の間では、日本橋の裏DVD裏ビデオはアニメおたくやメイド店と並ぶ“日本橋の三大名物”の扱いを受けていたほど。

「摘発を受けた店の価格は1枚500円で、1日10万～15万円を売り上げていた。他店もそうですが、仕入れはネットからのダウンロードが中心。違法DVDが簡単に手軽に買えるという状況はどう見ても異常であり、摘発は時間の問題と見られていたのです。

今回の大規模店の摘発の影響を受け他店も撤退しましたから、日本橋の裏DVD裏ビデオ店(裏本裏ブルーレイ)は、ほぼ壊滅状態となりました」(風俗記者)

しかし、地下鉄・恵美須町駅の周辺では、夕方ともなれば、今でも“愛好家”らしき男性がDVD店を探してうろつくという異様な光景が続いている。

「モノの中身がネットからのダウンロードが中心なら、何も裏DVD裏ビデオを買わずともと思われますが、客はシニア層も多いので成り立っていた。客がいる限り、そのうち凝りずに再開するのでは」(地元記者)

今回の摘発で早々に店じまいをした店主は言う。

「ここまで摘発が進んだら、しばらくは店を出せない。しかし相変わらず需要はあるし、在庫も大量に抱えたままや。今店を出したら儲かるのは確実なんやけどな、逮捕されるのも確実やから静かにしとく」

2013年11月13日 16時00分

東京・歌舞伎町で最大の裏ＤＶＤ店が摘発された。警視庁保安課は、１１日までに無修正のわいせつＤＶＤ約６万枚を販売目的で所持していたとして、販売店責任者の男(３８)ら９人をわいせつ電磁的記録媒体有償頒布目的所持の疑いで逮捕した。

販売店責任者らは７月以降、新宿区歌舞伎町の路上で客引きし、約４０００万円を売り上げたという。多い時で１日５０人の客に裏ＤＶＤを販売した。

逮捕されたのは、歌舞伎町を歩くと「ＤＶＤいらない？」と声を掛けてくる輩たち。その場や店舗でカタログを見て注文すると、５分ほどで近くの倉庫からＤＶＤを運んでくる方法だ。

歌舞伎町事情通は「裏ＤＶＤショップは歌舞伎町に１０店ほどある。渋谷や池袋はほぼ壊滅。１０年以上前は１本５０００円だったものが、いまでは安いものなら１本１００～２００円にまで下がっている」と指摘する。

現在はパソコンやタブレットやケータイでいくらでも無料でエロ動画を視聴できる。しかも、売る側としては逮捕されるリスクを考えると割に合わなそうだと思われる。それでも裏ＤＶＤ店がなくならないのはなぜか。

「ネットを使わない人と中国人観光客がメーンの客でしょう。それでも、一般のエロ好きな客側にもメリットがあるのです。通販では自宅などの個人情報がばれるし、情報が詐欺グループに転売される。

また、顧客リストに載るので、ロリものなどの極悪な裏ＤＶＤを売っていた店が摘発された時に、自分にも被害が及ぶ。パソコンからのダウンロードでもログインした証拠が残り、やはり警察ざたになる可能性もある」と前出事情通。

確かに通販やネットで裏ＤＶＤを購入した後、「会員登録料５万払え」「奥さんにばらすぞ」などと詐欺グループからベタな脅迫が届くケースがある。店舗型だと店と客は一期一会。詐欺師や警察に狙われないというわけだ。

(※事件、ニュース情報提供元　東スポWeb　http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/203832/)